新疆・天山の神秘大峡谷は天山山脈南麓、クチャの市街地から北に63キロの山奥にある離れたクチャ川沿いに位置する。標高1600m、最高山峰は2048m、赤褐色の巨大な山体群となり、現地の人はウイグル語で赤い山の崖を意味する「クズリヤ」と呼んでいる。
峡谷は南北方向に走り、幅が一番広いところは53mで、もっとも狭いところは0.4mのみで、ひとりで通れるしかない。全長は5㎞ぐらいで、一億年あまりで風雨浸食、洪水などの大自然の力により、今のような珍しい大自然造形風景奇観になった。一億年あまり年月をへって風、と雨に浸食され、、洪水などの大自然の力で、今のような珍しい大自然造形、風景奇観になった。
峡谷内は小道がうねうねと延び、別天地が広がる。山はさまざまな形をしており、連峰が雲と空を貫く。谷の中に谷がある。南天門、月牙峡、雄獅涙神犬守谷、卧駝峰などが本物さながらで、活き活きとした様子をしている。