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エイティガール清真寺

「エイティガール」とは「祝日に礼拝する場所」という意味。エイティガールモスクは(艾提尕尔清真寺)1442年頃に建てられ始め、その後何度も改修されて現在の様相になた。面積は約1万6000㎡で、南北の長さが140m、東西の長さは120mで、正殿、礼拝堂、教経堂、アーチ及び他の建物から構成され、濃厚な民族的雰囲気と宗教的色彩を放っているイスラム教の古い建築物である。

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入口は黄色のレンガ造りで、高さが4.7m、幅が4.3mのアーチ型で、アーチ部分の高さが12.6m。精緻な彫刻が施された大門の両サイドには高さ18 mの塔が聳える。大門をくぐると、鮮やかなタイル張り、ドーム型の礼拝堂があり、4000人がいっせいに礼拝できる。158本の柱には彫刻が施され、天井一面に草花の紋様が描かれ、独特な空間を作り出している。堂内は礼拝の時間以外は一般の見学ができるが、靴は脱いで上がる。

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毎日、エイティガールモスクで拝礼する人は2~3千人にも達します。そして「居瑪の日」(金曜日)にはさらに6-7千人に達します。年に一度の「クルバン節」になると各地から拝礼に2~3万人のイスラム教徒がやって来る。拝礼した後は多くの人でごった返している。イスラム教徒はリズムにのって「シャーマニズムのダンス」(男性のみ)を踊ったりする。