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シャングリラ(香格里拉)観光ガイド

「シャングリラ」は、チベット語で「順調で意のままになりますように」、「天国に最も近い場所」という意味。三江併流の後背地として、青蔵高原の南東部のへり、横断山脈の南部の北の端にある。独特の雪山、渓谷、草原、高山湖、原生林、民族風情を一体に集めた景色を持っている。ここにはチベット族、リス族、漢族、ナシ族、イ族、ベー族、回族などの13の民族が居住している。みんな仲が良く、睦まじく暮らしている。生活習慣、衣服とアクセサリー、住居の建物、結婚に関する風習礼儀などの風俗は、民族の特色を色濃く伝え、各民族の独特の風情を形成している。

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シャングリラ県、旧称は「中甸」で、チベット語でギャルタンと言われています。中華民国が成立した1913年に中甸県が設置され、更に1957年に自治州管轄に改編となり、2001年12月17日にジェームズヒルトンの小説『失われた地平線』の中で描かれているユートビア(理想郷)シャングリラを採用し現在の県名に改編され現在に至っている。

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シャングリラ県は、雲南省北西部のヒマラヤ山脈の東の端に位置し、金沙江(長江)、瀾滄江(メコン川)、怒江(サリウィン川)というアジアを代表する三江併流の世界奇観を作り上げた。それは天然の生態環境と民族の伝統的な文化を留めている珍しい土地である。「高山にある大花園」、「動物植物の王国」、「ノンフェラスメタルの王国」とも呼ばれている。中甸は自然の風景や名勝古跡を持つ中国の八大旅行ホットラインの一つである。