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青城山〈世界遺産〉

成都の北西に位置する都江堰市の南西15㎞、標高およそ1600m、一年を通して青々とした常緑樹に覆われていて、峰々が城郭のように見えるためこの名が付けられた。青城山は前山と後山にわかれていて、前山はです。

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後漢末期、道教の前身と言われる宗教集団五斗米道の創始者張陵がここで布教を始めた。その後道教の聖地として栄え、「建福宮」や、「円明宮」、「玉清宮」、「上清宮」などの道観があり、今でも多くの道士たちが学んでいる場所。

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青城山は大きく前山と後山の二つに分けられ、前山は歴史的な文化財、古跡エリアが多い。後山は自然の風景が美しいエリアで、「五龍溝」などの渓谷が見所。山中には遊歩道が整備されているので気軽に歩ける。一般的な観光ルートは、前山の山門から入場して主殿である上清宮まで行く。高い木々に囲まれており真夏でも涼しく、蒸し暑い成都とは全く別世界。