CHINA OVERSEAS TOURIST CO.,LTD

  • +139 0918 8587
  • isamu@otcxian.com
: ホーム > 敦煌 嘉峪関 張掖 > 役立つ情報
長城第一墩(長城第一烽火台)

長城第一墩は、昔「天下第一墩」、「討頼河墩」と呼ばれている。明朝1539年(嘉靖18年)に粛州兵備道の李涵によってが築いたもので、北からは関所まで7.5キロ離れている。

討頼河畔56メートルの懸崖に建てられているので「険墩」ともいわれる。

第一墩.jpg

長城第一トンの観光エリアの眺めは壮観で、東に酒泉、西にゴビ砂漠、北に嘉峪関、南に祁連山が見え、現在残された長城第一墩は高さ10m、幅14mである。嘉峪関長城の第一墩と河北山海関渤海の浜辺にある「老竜頭」関所は遥かに呼応して、万里の長城は龍に見立て、「老竜頭」は竜首、長城第一墩は竜尾である。

現在に残ている高台の高さは10メートル、底の幅は14メートル、内部は正方形で、黄土の版築で作られ、版築の厚さは10~20㎝である。「長城の第一墩」という碑文もはっきり見える。