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華山(かざん)

西安の東約120Kmの所にある華山は、五岳の西岳にあたり、険峻さが特徴。古くは太華山と呼ばれていた。中峰、南峰、西峰、東峰などの峰々がぐるりと輪のように連なり、最高峰は南峰の2160m。絶壁に沿って造られている登山道が少なくなく、なかでも格別なのが、南北1500m、幅1mの登山道「蒼龍嶺」。道の両脇は断崖絶壁で、スリル満点だ。華山は、道教の聖地としても知られている。かつて仙人が住み、道士たちが修行をしていた場所であった。 仙人と聞くと、切り立った岩山のような秘境が頭に浮かび、華山はまさにイメージそのもの。

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五岳(中国の五大名山の総称)の中でも、崋山はその「険しさ」で有名です。山登りの道は延々と曲がりくねっており、あちこちに断崖絶壁があるほど険しいので、「崋山一筋」とも言われています。五つの崋山の峰の中で、東峰(朝陽峰)、西峰(ハスの峰)、南峰(大雁峰)最高峰で2160mある。特に、朝日を見るのにベストなスポットは東峰です。西峰は東西の両側から蓮の花のようにみえるので、蓮の峰と名付けられた。そのほかには、中峰(玉女峰)と北峰(雲台峰)も観光客に親しまれている。

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崋山には名所旧跡もたくさんある。廟宇、道観(道教の寺院)、亭、楼閣、彫像、石刻などは至る所に見られる。比較的有名な名所は玉泉院、真武宮、金天宮など。また、崋山から北に7 km離れている西岳廟は、はるか昔、西岳崋山の神を祀る古い廟だったとの言い伝えもある。

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