2007年の世界遺産「中国南方カルスト」の一部となっている武隆は、重慶市の中心部から130㎞離れ、車で約3時間半かかる。

広い地域に多くの見所が点在し、天生三橋は仙女山の南部に、武隆区との間に位置し。約1億年前の地殻変動でカルスト地形が縦に並んで、平行に羊水河峡谷の上をまたがって、両岸の山体をつなげて、それぞれ天竜橋、青竜橋、黒竜橋、３本橋がう谷の上に掛かっているに見えることから天生三橋と呼ばれる。

最初の入口から絶壁沿いのエレベーターを一気に下り、約3㎞の遊歩道を歩いて橋の下を通りながら周りの絶景を楽しむことができる。橋の下に降りると、大自然の雄大さ、壮大さに圧倒され、世界でも稀に見えない絶景、大自然の恵みとも言える。張芸謀監督の映画『満城尽帯黄金甲』のロケ地にされたり、映画「トランスフォーマー4」のロケ地としても親しまれている景勝地。