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ハルビン中央大街

「ハルビン中央大街」は、ハルビンを代表する観光スポット。石畳の大通りとしては、アジア最大の規模を誇る。そのオシャレな風景は「東方のパリ」と称されるほど。

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1986年に、ハルビン人民政府が建築物をはじめとする景観の保護をした。それから、歩行者天国に整備されたハルビン中央大街は、中国でも有数の商業通りになっている。2010年に、「中国歴史文化名街」として選ばれた。

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北は「松花江防洪記念塔」に始まり、南は「経緯街」まである中央大街。全長は1,450mの歩行者天国で、幅は21mもある。レストランが多く、中華料理はもちろん、ロシア料理などを堪能できる。

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ロシア語で「キタイスカヤ(中国街)」と呼ばれていた。1903年に帝政ロシアがハルピン駅周辺を鉄道付属地に組み入れてから急速に開発が進み、欧米や日本の商店や、銀行の並ぶ満洲有数の商業地となった。なかでも有名なのが89號のモデルンホテル(1913年創建)、107號の旧秋林洋行(1919年創建)、120號の旧松浦洋行(現在の新華書店)。ハルビン中央大街を歩いていて、目につくのがヨーロッパ風建築71棟、ルネッサンス式やバロック式、折衷主義から現代風の建築物までの「保護建築物」が13棟ある。細い路地裏に入ると西洋建築の影響を受けた異国情緒の風景が観光客の目を楽しませる。

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ハルビン中央大街、ヨーロッパの魅力を内包した300年の文化や歴史が見られる観光スポットで、ハルビンを観光するきは、ぜひ訪れてみてください。